最適な置き場所
太陽が大好き
多肉植物は近年室内のインテリア!?として人気がありますが
本来、多肉植物は外で原生しています。
お部屋の中では日光不足によりお外の太陽めがけて
モヤシの様に先細りしてしまいます。
茎ばかりが目立つヒョロヒョロした多肉を
お店やホームセンターでよく見掛けませんか…
あの姿は日光不足による徒長という現象で、残念な多肉の姿です。
よく室内の日の当たる場所で…と育て方が紹介されている
本やサイトもお見掛けしますがお部屋の中では光量が足りないです。
日陰は苦手
基本的に多肉植物は耐陰性はありません。
多肉植物は環境の変化にとても敏感です。
日陰に置くと確実に形が崩れ色も抜け徒長します。
そうならない為には室内の窓辺や棚に置くのではなく
屋外の玄関先・庭先・ベランダ等・・・
お気に入りの棚を設置してかわいくディスプレイしながら
しっかり日光浴させてあげるのがベストになります。
雨は自然の栄養
通常の雨には当たっても大丈夫ですが
長雨が続くような場合は軒下などの雨が当たらない場所へ
避難させてあげるのが無難です。
(多肉植物はずっとジメジメした状態は嫌います。)
雨に当たらないように・・・と書いてあるものもよく見掛けますが
多肉植物自体は雨にあたっても問題ないです。
むしろ自然の雨はより多肉植物を健康に丈夫にしてくれると考えています。